よくある質問
お客様から寄せられるよくあるご質問を紹介しております。
ここに記載のない質問についてはお気軽に、当サイトのお問い合わせフォームよりご質問ください。
- 相談から完成までの流れはどうなりますか。
-
お客様としっかりコミュニケーションをとり、信頼関係を築きながら進めてまいります。
お問い合わせから施工までの流れ- お問い合わせ
- 随時受け付けております。問い合わせフォームから、もしくはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
- 事前相談
- 敷地の状況、ご予算、大まかなご要望、スケジュールなどをお伺いし、こちらからは、設計の仕事への取り組み方、設計の流れ、 設計料などを ご説明します。初回相談は無料になります。敷地が決まっていない場合は、土地探しのアドバイスもさせて頂きます。ここで、ご提案させていただくことになりましたら、有料となり、ヒアリングに進みます。
- ヒアリング
- 可能な限り、今のお客様のお住まいに伺い、具体的なご要望を伺うだけでなく、お仕事、趣味やライフスタイル、大切にしているモノやコト、どのように生活、活動されているかなど、色々なお話を伺い、イメージを形にしていきます。
- 現地調査
- 敷地に伺い、周辺状況を確認した上でご提案します。管轄の役所で、地区計画等特別な制約がないか等、確認します。
- 基本企画提案(3~4週間程度)
- ヒアリングした内容、敷地環境を考慮し、間取り図、 模型などでのラフなプレゼンテーションを行います。
- 設計契約
- 基本企画案をたたき台に、さらに打ち合わせを重ねてブラッシュアップしていけそう!と思っていただけましたら、設計・工事監理契約を交わします。ここから本格的にスタートします。必要な情報が不足している場合、調査を行います。
(地盤調査、敷地面積の測量、高低差測量等の各種調査費用は、お客様の負担になります) - 基本設計 (2~3ヶ月程度)
- 企画案をもとに、打ち合わせを重ねて調整、検討し、具体的に構造、設備、仕上げ等含めて、大まかな設計を固めていきます。そして、必要に応じて構造、設備設計事務所と打ち合わせをします。
- 実施設計 (2~3ヶ月程度)
- 基本設計を元に、詳細の設計図一式を作成していきます。細かい寸歩調整等トータルに確認しながら検討したり、建具や製作家具などのデザインの詳細も詰めていきます。照明、電気、設備などのスペックや位置も決めていきますので、この間も、お却様と打ち合わせを重ねます。必要に応じて、設備機器等ショールームなどにご同行頂き、確認していきます。
- 見積調整 (1~3ヶ月程度)
- 相見積等により、適正な見積を見極め工務店を選定します。 予算がおさまっていない場合、随時ご相談しながら設計内容を見なおしていきます。この間、施工会社にも減額案等の提案をしてもらい、金額だけではなく対応等も含めて信頼できる施工会社を決定します。
- 確認申請 (1~2ヶ月程度)
- 管轄の役所、または民間の審査機関に確認申請を提出します。 申請料は構造、規模によって変わり、お客様のご負担になります。規模によっては、確認申請書類に加え、構造計算書、各種計画書を製作して提出します。
- 着 工
- 確認申請の許可がおりたら、お客様と施工会社で工事請負契約を交わし、地鎮祭を行い、工事スタートです。
- 工事期間
- 5.5~12ヶ月程度構造・規模によって工事にかかる期間は変わります。戸建住宅規模で、木造で5.5~6.5ヶ月、鉄骨・RC造で8~12ヶ月程度です。月2?4回、設計者と施工者で定例打ち合わせを行い、工事進捗状況、内容の確認をします。
設計者は、配筋検査、中間検査、随時工事に 立会います。お客様の立場で工事品質の監理し、監理報告、必要に応じて打ち合わせし、設計調整を行います。この間に、家具やファブリックの提案、アドバイスもさせていただきます。 - 竣 工
- 役所等の完了検査を受け、施工者、設計者、おお客様の検査で竣工状態を確認した上で、引き渡しになります。(完了検査料はおお客様の負担になります)半年後、1年後、2年後に施工者、設計者立ち会いのもとに検査を行い、建物をチェックします。
その後もメンテナンス含めて長いお付き合いをさせて頂きます。
- 設計料はどのくらいかかりますか?
-
当事務所では近年の工事費高騰により、設計監理料を、工事費のパーセンテージではなく、延床面積を基準としております。 ご依頼から工事完了までの業務全てを行った場合の料金となります。
- ※設計契約前の初回提案料は8〜15万円(用途・規模に応じて)となります。設計契約となりましたら設計料の中に含まれますが、契約とならない場合にお支払いいただいております。(価格は全て税抜き)
新築【小規模建築物の設計監理料】(戸建住宅等)設計監理料=延床面積(m2)×¥29,000- ※設計監理料には基本設計、実施設計、工事設計監理に掛かる合計の費用です。
- ※延床面積は建築基準法上の建築物全体の延床面積とします。
- ※新築戸建て住宅は延べ床面積に関わらず最低 300万円の設計監理料とします。
- ※設計監理料には確認申請手数料、その他申請業務に関わる手数料、測量、地盤調査、登記に関わる費用等は含まれません。
- ※別途構造設計、設備設計が必要な特殊建築物の場合は各々20~35%の追加費用が発生します。
(一般的な木造2階建の場合、構造設計料・設備設計料は発生しません。) - ※遠方の場合、別途交通費・宿泊費等出張費が追加になります。
新築【中規模以上の建築物の設計監理料】設計監理料=延床面積(m2)×設計単価(下表)延床面積 用途別設計単価 共同住宅(賃貸)・事務所他(※1) 共同住宅(分譲) 車庫・倉庫・工場 専門施設(※2) 標準単価 標準×1.3 標準×0.6 標準×1.3~ ~500m2 ¥29,000 ¥37,700 ¥17,400 告示15号より換算
~750m2 ¥23,500 ¥30,550 ¥14,100 ~1,000m2 ¥20,300 ¥26,390 ¥12,180 ~1,500m2 ¥16,800 ¥21,840 ¥10,080 ~2,000m2 ¥15,000 ¥19,500 ¥9,000 ~3,000m2 ¥10,000 ¥13,000 ¥6,000 ~7,500m2 ¥8,200 ¥10,660 ¥4,920 ~10,000m2 ¥7,000 ¥9,100 ¥4,200 - ※1:共同住宅(賃貸)・寄宿舎・事務所・店舗・料理店・百貨店・ホテル・旅館・教育施設・体育館・病院・診療所・集会所・公民館等
- ※2:映画館・美術館・博物館・実験室を有する研究施設・宴会場を有するホテル・本社ビル等
- ※設計監理料には基本設計、実施設計、工事監理に掛かる合計の費用です。
- ※延床面積は建築基準法上の建築物全体の延床面積に屋外階段等を含んだ面積とします。
- ※設計監理料には確認申請手数料、その他申請業務に関わる手数料、測量、地盤調査、登記に関わる費用等は含まれません。
- ※複合施設の場合、設計単価が上表よりアップとなります。
- ※特殊な構造形式(扁平形状、混構造等)の場合、設計単は上表よりアップとなることがあります。
- ※外構が広大にある場合には、外構設計料が追加になります。都度、ご相談ください。
- ※遠方の場合、別途交通費・宿泊費等出張費をいただいております。
【リノベーション・用途変更の設計監理料】延床面積 設計単価 ~200m2 意匠設計監理料=延床面積(m2)×¥17,500
構造設計料 =延床面積(m2)×¥ 5,800
機械設備設計料=延床面積(m2)×¥ 5,800
電気設備設計料=延床面積(m2)×¥ 5,800
現地調査料(構造検討含む)=延床面積(m2)×¥ 9,300
現地調査料(内装調査のみ)=延床面積(m2)×¥ 5800
200m2超 上記設計単価より減額となります。
延床面積・業務内容により異なりますので、都度、ご相談ください。- ※設計監理料には基本設計、実施設計、工事監理に掛かる合計の費用です。
- ※延床面積は建築基準法上の建築物全体の延床面積に屋外階段等を含んだ面積とします。
- ※設計監理料には確認申請手数料、その他申請業務に関わる手数料、測量、地盤調査、登記に関わる費用等は含まれません。
- ※複合施設の場合、設計単価が上表よりアップとなります。
- ※外構が広大にある場合には、外構設計料が追加になります。都度、ご相談ください。
- ※遠方の場合、別途交通費・宿泊費等出張費をいただいております。
- 相談費用はかかりますか。
-
初回は無料でご相談を承っております。ご要望を伺い、ご提案させていただく時点から料金をいただいております。
ご提案には、ご要望、ライフスタイルを伺い、概要書、基本図面、模型等でプレゼンさせていただくにあたり、注文住宅であれば、8万円(税抜)、賃貸住宅、賃貸併用住宅であれば、10〜15万円(税抜)の提案料をいただいております。契約になり、進めさせていただく場合は、設計料に含まれます。
- 相続の税金面についてご相談は可能ですか。
- 相続税対策専門の税理士さん、相続コンサルタント、相続に強い弁護士さん、司法書士さんなどの専門家と連携しておりますので、ご相談ください。相続の規模により、適切な専門家をご紹介しております。賃貸住宅を建設するなど建築での相続税対策は、まずはどのような対策が良いか、クライアントさんのご状況含めて専門家によって、整理されたうえで、最適なご提案をさせて頂きたいと思っております。
- 賃貸併用住宅についての相談は可能ですか。
- もちろん可能です。ご自宅の一部になるので、どのようなスタイルが良いのか、クライアントさんのライフスタイル、お考え、目指すところをお聞かせいただいたうえで、最適なスタイルをご提案させていただきます。
- 施工会社はどのように決定しますか。
- エリア、タイミング、構法、ご予算などによって、最適な施工会社をご紹介させていただきます。可能な場合は、2,3社相見積を取り、一番バランスの良い施工会社をご提案させていただきます。お知り合いなどの施工会社がありましたら、そちらも含めて検討していきます。
価格だけでなく、対応もしっかりしている施工会社さんを見極めることを重要視しています。